逓信舍

逓信ラジオ

RADIO逓信舎 番組のご案内


■2012年12月2日(日)14:00~16:00
▼DADAラジオ(毎月第1・3日曜日、14:00~15:00)

DADAジャーナル編集人の杉原正樹さんと読者の江竜美子さんが、彦根の近代化遺産を見つけて、その思い出を話します。
今週は「絵はがき」。近代の郵便には「絵はがき」なるものが登場しました。ここ彦根にも景勝を写した様々な古絵はがきが残っています。写された人気のスポットとは?そこは今どうなっているの?
今週もLove Songsと共にお楽しみ下さい。

▼CLOVER RADIO(毎月第1・3日曜日、15:00~16:00)

毎月第1・3日曜日は、CLOVER RADIOの日!!
12月に入りました!今回の放送は冬ソングのリクエスト祭り♪
アナタが聞きたい冬ソング、是非リクエストしてください!
今回もオープニングナンバー争奪戦は開幕!
果たして今回、どんな曲がオープニングナンバーを勝ち取るのか・・・乞うご期待☆
更に12/9(日)のイベントの詳細もお伝えします!
CLOVER&冴沢鐘己が出演する、夢のビッグイベント!この機会に是非、お越し下さい☆☆
詳しくは15時からの生放送をチェック!!
メッセージ&リクエストは専用メールアドレスへ
radio@teishinsha.com
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コンピュータで聴く場合
Androidユーザーの方は
iPhoneのユーザーの方は「fm GIGのiPhoneアプリ」がリリースされています。
その名も「fm GIG for iPhone」もちろん無料です。ダウンロードしてください。

ひこねまち遊びケータイ


まちあそび携帯 http://ub.shiga-u.jp/index.asp

「ひこねまち遊びケータイ」は、携帯電話やスマートフォンで、QRコードを読み取り、観光情報や商店情報のコンテンツを得ることができる滋賀大学経済学部の学生発のサービスです。
その場にガイドさんがいなくっても大丈夫!「知る人ぞ知る史跡・地域情報」を見ることができます!地元の方も再発見があるはず。
まちあそび携帯は24時間、携帯・パソコンからもご覧可能です。

T-shinラジオ


▼ひこね街の駅『逓信舍』(ていしんしゃ)
滋賀県彦根市の花しょうぶ通り商店街にある逓信舎は、古民家を昭和9年 洋風に改装し、郵便局舎として使われていた建物です。2011年に登録有形 文化財に認定されました。
コミュニティカフェ・デジタルアーカイブ・インターネットラジオ放送局を併設し、 情報発信施設として利用しています。 インターネットラジオもスタートし、逓信舎スタジオから毎週日曜日午後2時から4時に放送しています。 みなさん聴いて下さいね。
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 ▼『DADAラジオ』(毎月第1・3日曜日、14:00~15:00)
DADAジャーナル編集人の杉原正樹さんと読者の江竜美子さんが、 彦根の近代化遺産とその思い出を話します。
▼『CLOVER RADIO』(毎月第1・3日曜日、15:00~16:00)
毎月第1・3日曜日は、CLOVER RADIOの日!! オススメする洋楽シリーズをメインに、CLOVERことクロが担当♪ まったりゆったりと、日曜午後に素敵な番組をお送りします☆
▼『逓信まちナビ!』(毎月第2日曜日、14:00~15:00)
大西雄大(聖泉大学3回生)と、世森浩平(聖泉大理3回生)がパーソナリティー、 人・街・歴史をキーワードに、毎回素敵なゲストを向かえるトーク&ミュージック 毎月第2日曜の14時から1時間、生放送でお送りしている番組です!!
▼『ROCK  BOTTOM』(毎月第2・4日曜日、15:00~16:00)
日曜の昼下がりには相応しくない音楽をかける音楽番組『ROCK  BOTTOM』! アナログキッドが、超ホットなライヴ・レポートを中心に、 異例のアイドルソングも交えながら1時間お届けします!
▼『歴箱-REKIBAKO-』(毎月第4日曜日、14:00~15:00
歴史を愛するパーソナリティよしと幸成がくりなす、真面目ゆるいヒストリートーク。 毎月第4日曜14時からの一時間、遠い昔へいざないます。
コンピュータで聴く場合 http://www.fm-gig.net/radio.html
Androidユーザーの方は http://www.fm-gig.net/flash/live.html
iPhoneのユーザーの方は「fm GIGのiPhoneアプリ」がリリースされています。 その名も「fm GIG for iPhone」もちろん無料です。ダウンロードしてください。 http://itunes.apple.com/jp/app/fmgig-for-iphone/id458869947?mt=8

 

『石田三成検定』

慶長五年(1600)日本は真っ二つに割れました。豊臣秀吉亡き後、専横を極める家康は天下を窺い、それに従って多くの者が豊臣から徳川に鞍替えしました。「保身」と「利」のためです。この家康の野望を阻止し、豊臣家を守ろうとしたのが佐和山城主石田三成。数と力では家康と比較になりませんが、大一大万大吉の旗を掲げ敢えて起ちました。そんな三成と共に立ち上がったのが嶋左近、大谷吉継、真田昌幸・幸村・・・。彼らは利よりも「筋」を通す道を選びました。今回、己の信じるもののために天下分け目の決戦に臨んだ男達や佐和山城を中心とした近江湖東地域の伝承問題を中心とする『石田三成検定』を開催します。 当日は「近江中世城跡 琵琶湖一周のろし駅伝』も同時開催され、佐和山城址だけでなく近江湖東地域一帯は戦国ロマンで繋がれ燃え上がります!


 実施 平成24年11月23日(祝)      受験受付 12:00  試験開始 13:00

  • 14:00~14:10 休憩
  • 14:10~14:20 検定講評
  • 14:20~15:30 特別講演会『石田三成からの手紙―のぼうの城」の真実』
  •            講師:中井俊一郎氏  ※講演会のみ受講可(無料)
  • 15:30  終了
  • 講師 中井俊一郎氏プロフィール
  • 群馬県在住。「オンライン三成会」代表幹事。本業は宇宙開発エンジニア。三成の足跡を追い始めて三十余年。本業の合間をぬって三成を追う旅を続けている。オンライン三成会としての著書に『三成伝説 現代に残る石田三成の足跡』(サンライズ出版)、その他共著として『戦国驍将知将奇将伝』『石田三成』『疾風上杉謙信』(いずれも学研)などがある。

 

検定試験問題は三択100問、各1点 100点満点 制限時間は60分 ※映画「のぼうの城」からの出題もあります。 80点以上合格 受験料 1000円(当日お支払い)

持ち物 筆記用具(鉛筆・消しゴム) お申込み締切 11月18日(日) 定員200名

特製・石田三成弁当【要予約】 お茶付き・1000円 ※会場周辺にはコンビニ・飲食店などはありません。お弁当をご予約される方は11月20日までにお申し込みください。

主催 第3回石田三成検定実行委員会 監修 オンライン三成会 協力 清凉寺 / 佐和山城研究会 / LLPひこね街の駅 /花しょうぶ通り商店街(振)

公式ガイドブック サンライズ出版 オンライン三成会編『三成伝説』

賞 参加賞:第3回石田三成検定参加特別グッズ 合格賞:合格記念証・戦國丸お買物年間10%引き ほか 検定制覇賞:『知行下賜状』を個人にお渡しし、Web掲載などで公開し栄誉を称えます。
≪三成検定五大老・五奉行≫は戦國丸店頭での木札掲示!!(この知行は一年更新とします。)
当日午前中に、佐和山城本丸跡にて第11回近江中世城跡琵琶湖一周のろし駅伝が行われます。(午前10ごろ発煙予定)

※周辺は駐車場がありませんので、公共交通機関か駅前のレンタル自転車をご利用ください。

『彦根の絵葉書展』


HOSOMA COLLECTION『彦根の古絵葉書展』開催
2012年11月23日〜12月25日
「絵葉書の彦根」展について  細馬宏通教授(滋賀県立大学)

彦根の古い絵はがきを集め始めて十数年になります。  最初はただ集めているだけでしたが、せっかく彦根に住んでいるのだからと、絵はがきにうつされた場所を訪ね歩いてみました。自転車に乗って行ける距離だし、すぐに見つかるだろうと思いきや、これが意外に難しい。湖は埋め立てられている、崖は切り崩されている、樹は生い茂っている。見えるはずの風景がどこにも見当たらず、近所の方に聞いても確かなことが判らないこともたびたびありました。  それでも、100年前にカメラの据えられた場所を、ここだろうかあそこだろうかと迷いながら探り当てていくうちに、当時を忍ばせる小さな石段や岩、建物の跡、地形の配置が見つかっていきました。そうした手がかりをもとに、昔の彦根を今の彦根にトレーシングペーパーを当てるように合わせていくと、思わぬ町の変遷が見えてきます。  そんな風にして、今に昔を重ねるための絵はがきの数々を、彦根の元郵便局「逓信舎」にて展示いたします。いずれも明治・大正・昭和初期の彦根をうつした古いものばかりです。のぞきこめば、今とは違う彦根の景色の中を、ひととき歩くことができるかもしれません。

HOSOMA COLLECTION

 

「狼少年の映画ポスター展」


MANIWA COLLECTION
『狼少年の映画ポスター展』

 映画評論家蓮實重彦(はすみしげひこ)の「世界で年間300の映画が公開されている。300本観ないということは映画が君から遠のいていく」という言葉を信じ、300本観なくてはと思った狼少年(馬庭将行さん)のコレクション展。
馬庭さんは、高知で映画と共に学生時代を生きた人である。映写技師のアルバイト、土曜日は映画の日と決めどっぷり浸かり、バイト代は東京で映画を観るために消えた。全共闘時代が終焉を告げ、ゴダールと吉本隆明を熱く語らなければならなかった時代だったと当時を振り返る。
松田優作に「すみません」と言わせ、夏目雅子に「貴女にはまだ代表作がない。貴女で僕が『めぞん一刻』を撮ります。それがあなたの代表作となります」と本人を前にして言った。夏目さんはからからと笑っていたという。

 ポスターはそのまま折り畳み保管するのが正当なコレクションの方法だが、狼少年はわざわざ額装する。紙質の悪いものは表具屋さんで裏打ちもする。ポスターとしての価値は失われ、正当なコレクターに言わせれば「なんてこと、ことするんやー」ということになる。マニア垂涎の価値を顧みることなく、或いは、1000円のポスターであっても、自分が気に入ったものは変わりない愛情をもって額装する。

 狼少年曰く……、「全く、阿呆ですわ」。コレクションの理由は様々だろうが、そのやり方は独自のものがあっていい。そこが狼少年のカッコイイところである。コレクションは何処か孤高の匂いがあるものだ。また、今回展示されているコレクションは、ポスターの背後に逸話があり、思い入れのあるものばかりである。それを知ることによって一枚のポスターが深味を帯び、狼少年の背景を知ることになる。ポスター全てに自身が記したキャプションが付けられているので、必読である。

展示ポスター一覧
1  突然の炎のごとく」(原題Jules et Jim)
2  「ロリータ」(原題Lolita)
3  「死刑台のエレベーター」(原題Ascenseur pour l’échafaud)
4  「気狂いピエロ」(原題Pierrot Le Fou)
5  「あの夏、いちばん静かな海」
6  「軽蔑」(原題、Le Mépris)

7  「コンプリート・ビートルズ」(原題THE COMPLETE BEATLES)
8  「探偵物語(TV)」
9  「ストレンジャーザンパラダイス」
10 「太陽はひとりぼっち」(原題L’eclisse)
11 「ビートルズショウ」
12 「勝手にしやがれ」(原題À bout de souffle)
13 「気狂いピエロ」(原題Pierrot Le Fou)
14  「仁義なき戦い」
15  「絹の靴下」(原題Silk Stockings)
16 「女と男のいる舗道」(原題 Vivre sa vie: Film en douze tableaux)
17 「パリの恋人」 (原題はFunny Face)
18 「ローマの休日」(原題Roman Holiday)
19 「小さな兵隊」 (原題Le Petit Soldat)
20 「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(原題Buena Vista・Social・Club)
21 「時代屋の女房」
22 「華麗なる賭け」(原題The Thomas Crown Affair)
23 「8 1/2」(原題Otto e mezzo)
24 「デイア・ハンター」(原題The Deer Hunter)
MANIWA COLLECTION